大会結果・第49回支部対抗戦・支部名人戦

日時:令和2年2月15日(土)~16日(日)

場所:いわき新舞子ハイツ
主催:日本将棋連盟福島県支部連合会、福島民友新聞社
主管:日本将棋連盟いわき中央支部
後援:読売新聞東京本社福島支局、福島中央テレビ

 

県内各支部より、支部対抗戦(団体戦)へ7支部<14チーム42名>、支部名人戦(個人戦)へ8支部<21名>の選手が参加し、予選、及び決勝トーナメント戦にて熱戦を繰り広げました。

支部対抗戦の優勝チーム『ふくしま支部A』(渡辺弘一さん、小島佑斗さん、市川優輝さん)と、支部名人戦で優勝された竹内俊弘さん(郡山支部・五段)は、4月24日(金)~26日(日)に『天童ホテル』(山形県天童市)で 開催される、東地区大会に福島県代表として派遣されます。

 

結果は以下の通りです。(※敬称略。所持段級位略。)

 支部対抗戦・予選参加14チーム(42名)  (大将、副将、先鋒の順)
優 勝  ふくしま支部A 渡辺弘一、小島佑斗、市川優輝
準優勝  会津支部 田崎貞夫、斎藤勇人、高木厚成
第3位  会津王将会支部A 斎藤雄一郎、外島大地、坂内伸仁

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 支部名人戦・予選参加者21名  支部
優 勝  竹内 俊弘  郡山支部
準優勝  根来 正浩  郡山支部
第3位  渡辺 久記  ふくしま支部

本大会の観戦記は以下のスケジュールで、福島民友新聞(朝刊)に掲載予定です。
・支部対抗戦(決勝・先鋒戦▲市川優輝 △高木厚成)2020年5月10日~5月16日 執筆:木村秋善
・支部対抗戦(決勝・副将戦▲斎藤勇人 △小島佑斗)2020年5月17日~5月23日 執筆:外島大地
・支部対抗戦(決勝・大将戦▲渡辺弘一 △田崎貞夫)2020年5月24日~5月30日 執筆:土切勝滋
・支部名人戦(準決勝①▲根来正浩 △渡辺久記)  2020年5月31日~6月 6日 執筆:渡辺久記
・支部名人戦(準決勝②▲大平駿悟 △竹内俊弘)  2020年6月 7日~6月13日 執筆:武蔵正憲
・支部名人戦(三位決定戦▲大平駿悟 △渡辺久記) 2020年6月14日~6月21日 執筆:木村秋善
・支部名人戦(決勝戦▲根来正浩 △竹内俊弘)   2020年6月22日~6月28日 執筆:武蔵正憲

※執筆者の都合により掲載譜数が変更となる場合が御座います。最新の掲載スケジュールは、「観戦記掲載スケジュール」でご確認ください。

支部対抗戦(優勝・ふくしま支部)
左より、
小島佑斗(副将)、渡辺弘一(大将)、市川優輝(先鋒)

(準優勝・会津支部)
左より、
斎藤勇人(副将)、田崎貞夫(大将)、高木厚成(先鋒)

(第三位・会津王将会A)
左より、
坂内伸仁(先鋒)、外島大地(副将)、斎藤雄一郎(大将)

支部名人戦
左より、
渡辺久記(準優勝)、竹内俊弘(優勝)、根来正浩(第3位)

支部対抗戦結果(予選・決勝)

支部名人戦結果(予選・決勝)

~大会風景~

開会式~抽選

主管支部・いわき中央支部 木村秋善支部長の歓迎挨拶

福島県支部連合会 武蔵正憲会長の挨拶

福島民友新聞社 事業局次長 遠藤祐二様のご挨拶

免状贈呈式
令和元年11月10日開催「第39回福島県アマ将棋選手権」の各クラス優勝者へ段位免状を贈呈。
・吉田栄樹さん(三段免状)、大江和男さん(四段免状)

抽選


予選~
 ・支部対抗戦(団体戦)予選

・支部名人戦(個人戦)予選

決勝トーナメント
・支部対抗戦(団体戦)

・支部名人戦(個人戦)

表彰式~

支部名人戦優勝の竹内俊弘さんと、支部対抗戦で優勝された「ふくしま支部A」は、
4月に山形県天童市で開催される東地区大会に福島県代表として派遣されます。

選手の皆さま、運営スタッフの皆さま二日間に渡り大変お疲れ様でした。

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(写真は牛島さんたっての希望により掲載しております)
閉会式も無事に終わり、運営スタッフの皆様が慌ただしく撤収作業を行っている会場の片隅で、
ポツンと悲観にくれている子牛の姿が視界に入りました。

近づいてみると、支部対抗戦・決勝トーナメント初戦で散った緑川氏牛島カヲル氏。
昨年のこの大会では県代表となり、全国の舞台で活躍された実績もあったことから、
ご本人も今回の成績には悔やんでも悔やみきれない様子。。。
来年は、再度全国の舞台で活躍できるよう祈念いたします。

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会場に「扇子」の忘れ物がありました
(牛島氏が発見されました)
お心当たりのあるかたは、主管支部の「いわき中央支部」にてお預かりしておりますので、
ご一報頂ければ幸いです。

以上

 

コメント

  1. […] .(写真は牛島さんたっての希望により掲載しております)「あの日」から10年の節目を迎える福島県。たった1%の希望からでも復興へ向けた路を歩み続けている。2年ぶりに支部対抗戦の福島県代表となった緑川氏牛島カヲル氏は、全国大会でもその雄姿を復興の象徴として披露していただけることだろう。もう悲しむ姿は見たくない(写真は昨年大会の牛島氏の姿です) […]

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