日時:令和元年11月9日(土)~10日(日)
主管:日本将棋連盟白河支部
後援:読売新聞社、福島中央テレビ
県内より49名の選手が参加し、選手権戦、三段戦、二段戦、初段以下戦の4クラスに分かれ、予選リーグ、決勝トーナメント戦にて熱戦を繰り広げました。各クラス優勝者には段位免状が贈られます。
結果は以下の通りです。(※敬称略。<>内は所持段位。段級位略。)
~入賞者~
選手権戦・予選参加者10名 | 地域 | |
優 勝 | 樋口 光太朗 <四段>(中学3年) | 喜多方市 |
準優勝 | 花井 秀隆<四段> | 白河市 |
第三位 | 根来 正浩<五段> | 郡山市 |
![]() 左より、
花井秀隆さん(準優勝)、樋口光太朗君(優勝・2連覇)、根来正浩さん(第三位)
選手権戦優勝の樋口光太朗さんへは、大会規定に基づき五段位免状を贈呈。 |
三段戦・予選参加者13名 | 地域 | |
優 勝 | 大江 和男<三段> | 福島市 |
準優勝 | 大橋 健二<三段> | 郡山市 |
第三位 | 田場川幸成<三段>(中学3年) | 喜多方市 |
![]() 左より、
大橋健二さん(準優勝)、大江和男さん(優勝)、田場川幸成君(第三位)
三段権戦優勝の大江和男さんへは、大会規定に基づき四段免状を贈呈。 |
二段戦・予選参加者16名 | 地域 | |
優 勝 | 吉田 栄樹<二段> | いわき市 |
準優勝 | 加沢 剛 <二段> | いわき市 |
第三位 | 羽田 蓮<所持段位無>(中学1年) | 福島市 |
![]() 左より、
加沢剛さん(準優勝)、吉田栄樹さん(優勝)、羽田蓮君(第三位)
二段戦優勝の吉田栄樹さんへは、大会規定に基づき三段免状を贈呈。 |
初段以下戦・予選参加者10名 | 地域 | |
優 勝 | 影山 和浩<所持段位無> | 石川町 |
準優勝 | 上野 一和玲<所持段位無>(小学6年) | 浅川町 |
第三位 | 田場川 真帆<所持段位無>(小学6年) | 喜多方市 |
![]() 左より、 上野一和玲君(準優勝)、影山和浩さん(優勝)、田場川真帆さん(第三位) 初段以下戦優勝の影山和浩さんへは、大会規定に基づき支部会員資格を取得後に二段免状を贈呈。 |
本大会の観戦記は、以下の予定で福島民友新聞(朝刊)に掲載予定です。
本大会の各クラス(準決勝と決勝戦)の観戦記は令和2年2月中旬~令和2年4月中旬の予定で、福島民友新聞(朝刊)に掲載されます。
詳しい掲載日は「観戦記掲載予定」をご確認ください。
予選リーグ、トーナメント表
~大会風景~
(大会初日・11月9日)
令和最初のアマ将棋選手権大会は、白河市南湖公園の湖畔に佇む旅館『偕楽園』で開催された。
国指定史跡となっているこの公園。遊歩道も整備されており南湖神社や翠楽苑などの
撮影スポットもあるようで、この日も多くの観光客が散策していた。
開会式~予選
今回の大会は日本将棋連盟 白河支部が主管となり、支部会員の方々が運営にあたった。
事前の参加申込み受付から大会当日まで万全の準備で臨まれていることもあり、
限られた受付時間であるにも関わらず滞りなく対応されていたのが印象的でした。
開会式。挨拶は武蔵正憲支部連合会会長、遠藤祐二福島民友新聞社事業局次長、遠藤孝白河支部長より頂きました。
各クラス予選
大会初日は4クラスそれぞれのリーグ戦。各リーグより2名が翌日の決勝トーナメントへ進出できる。
各クラスの優勝者へは賞状、盾の他に日本将棋連盟発行の正式段位免状が贈られる。
勝ち星を手にした人も逃した人も、同じ景色を目にしながら帰路についた。(宿泊された人もいる)
(大会二日目・11月10日)
各クラス決勝トーナメント(11月10日)
大会二日目は、各クラスの決勝トーナメントの抽選からスタート。
1回戦は一斉対局により開始。
時計の針が12時をまわる頃、それぞれのクラスで決勝戦、三位決定戦が始まりつつあった。
選手権戦(三位決定戦)
選手権戦(決勝戦)
三段戦(三位決定戦)
三段戦(決勝戦)
二段戦(三位決定戦)
二段戦(決勝戦)
初段以下戦(三位決定戦)
初段以下戦(決勝戦)
表彰式
武蔵正憲支部連合会会長より、入賞者へ賞状、盾、記念品が贈られた。
選手の皆様、スタッフの皆様、二日間に渡り大変お疲れ様でした。
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