令和5年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。将棋ファンの皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年の新型コロナウイルス第5波では、これまでにない感染拡大を引き起こしました。この波を乗り越えられたのも、連合会役員、会員の皆様・ならびにすべての将棋ファン、また、新聞社様をはじめ関係者の皆さまのご協力の賜(たまもの)であり、感謝と敬意を表する次第であります。

特に、昨年は、このコロナ禍の中、福島県で初の将棋界最大のイベント「将棋の日」を本県で開催することができました。心から御礼を申し上げます。

今年は兎(うさぎ)年です。「兎」は跳躍力に長けていることから飛躍や向上の象徴と称されています。まだまだ夢は続きます。子供たちの育成に力を入れて、プロ棋士を誕生させたい ! は、連合会発足以来、代々、継がれてきた夢てあります。名人戦、竜王戦の二大タイトル戦、将棋の日を実現することができた今、次なる夢に向かって邁進(まいしん)してまいります。尚、一層のご支援、ご協力をお願いいたします。

今年一年の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、結びに、大好きな言葉を載せて新年のごあいさつといたします。

「あなたが一人で見る夢はただの夢。
みんなで見る夢は現実になる」


令和5年元旦 福島県支部連合会 会長 武蔵正憲

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